今から約6600年前に地球に隕石が衝突し、大きな衝撃により距離が絶滅したわけですが、ではその隕石が地球に衝突しなかった場合はどうなのでしょうか。
もちろん隕石が衝突しなければ恐竜は生きていましたよね。
そこで、恐竜が生きていた場合の世界について考えてみましょう。
あと30秒ずれていたら被害は最小限だった
隕石が地球と衝突するのがあと30秒ずれていた場合、地球上の被害は最小限に抑えられたという新たな説が近年唱えられました。
この説は、あと30秒ズレることにより大西洋または太平洋に落ちていたというもの。
この30秒の誤差により恐竜は絶滅してしまったわけですが、今でも生きていたと考えると何だかワクワクしますよね。
ただ、この30秒の誤差により私たち人間が生きているわけなのですが…。
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恐竜が生きていた場合の世界の仮説
恐竜人間が生まれていた!?
今でこそ人間は高度な文明を築いています。
人間もかつては高度な文明や知識を持ち合わせておらず、地球の環境に徐々に順応し、進化してきました。
この進化は恐竜にも同じことが言えるはずです。
恐竜が生きていれば、恐竜のままの姿である可能性も否定はできないのですが、人間のように進化をする事により、体は小さくなり恐竜人間が生まれていた可能性だって考えられるのです。
恐竜人間説はカナダの学者にも唱えられているものです。
恐竜だ人間のように進化したという仮説のもとシミュレーションしていきます。
すると恐竜のような人間が完成します。
これをディノサウロイドと呼びます。
ディノサウロイドの形をシミュレーションしたのは、科学的な根拠のもとに作り上げていったものなので、あながち嘘ではないかもしれません。
ディノサウロイドの模型はカナダ国立博物館に飾られています。
または「人間」でない場合もありますね。
それは我々が想像しがたい高度でスタイリッシュな姿かもしれません。
ちなみに、ディノサウロイドについては人間味が強すぎることから、、否定する声もよく聞かれます。
トロオドンが牛耳っているかも
トロオドンは50キロと小柄ながら、脳が非常に大きく非常に優れた知性を持ち合わせていたと言われる恐竜です。
恐竜の中でも群を抜いて頭が良く、その知性は類人猿と比較しても変わらないと言われるほど。
人間が逆転するかも
もし恐竜人間や、恐竜そのものが存在したとて、人類が逆転し、今の世界のようになるかもしれません。
恐竜の皮を使った
- 恐竜かばん
- 恐竜じゅうたん
- 恐竜のコート
などなど、恐竜を今の動物のように乱獲してるかもしれません。
そして絶滅危惧種に認定され、その後密猟者が現れ、どっちみち恐竜を滅ぼしていたかもしれませんね。
恐竜が進化後、我々が誕生したら
もし恐竜が存在し、進化をしていて、高度な文明を手に入れていた場合、後から生まれてきた私たちは、まるで動物扱いを受けてしまうかもしれませんね。
ペットにされるか、動物園で見世物にされるか・・・。
今私たちが動物にしているようなことを逆にされてしまうという現象だって考えられます。
わずか30秒の誤差が人間を食物連鎖の頂点に立たせています。
※食物連鎖のヒエラルキーには諸説あります。
これは完全に運。
恐竜が今でも生きていたと思うとワクワクすると同時に何だかゾッとしますね。
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